2014/9/8

【先週(9/1の週)の米国IPO】
 
先週も株式公開はありませんでした。
 
Alibabaが今週の月曜日からIPOロードショーを開始するそうです。
 
【未公開企業の資金調達】
 
未公開企業では先週、
 
・電子機器リサイクルのAtteroが$15M
・業務アプリ・プラットフォームのKarmaが$2M(ユーザが表計算シートから業務アプリを作成)
・バーチャル・タウンホール・ミーティングのSocialmentum/Mindmixerが$17M
・電動車椅子のWhillが$11M
・オムニメディアのVice Mediaが$250M(時価総額$2.5B)
・ファンタジー・スポーツ・サイトのFanDuelが$70M
・屋内位置情報技術のIndoorAtlasが$10M(建物内の磁場データを利用)
・3Dプリンタ出力サービス拠点網の3D Hubsが$5M
・キッズ習い事検索・予約サイトのActivityHeroが$2M
・SNSのSobrrが$1M(自動的に消滅する投稿を共有)
・企業向け環境報告作成ツールのMeasurablが$2M(既存システムのデータを利用)
・オープンソース開発管理のBlack Duck Softwareが$20M
・医療ビッグデータ解析のAxial Healthcareが$2M(痛み止め治療を効率化)
・眼病治療薬のClearside Biomedicalが$16M(眼の裏側への薬品送達技術も開発)
・アプリ制作ツールのDwnldが$2M(ウェブ・コンテンツを簡単にアプリ化)
・使用済みタイヤ・リサイクル材料のLehigh Technologiesが$8M(微細化ゴム粉末; JSRも出資)
・中国医療情報サイトのTing Tingが$70M(Tencentが出資)
・転移がん治療ワクチンのImmunophotonicsが$2M
・プライベート・ジェット予約アプリのJetmeが$400K
・保険会社向け業務クラウドのOneが$17M
・投資ポートフォリオ管理ソフトのNextCapitalが$6M
・ローカル宅配サービスのFavorが$2M
・男性衣料品のFrank & Oakが$15M
・欧州の食事宅配サービスのDelivery Heroが$350M
・店舗内モバイル広告マーケットプレースのXAdが$50M(時価総額$250M)
・2型糖尿病治療のFractyl Laboratoriesが$40M
・貸スペース予約アプリのBreather Productsが$6M(仕事や息抜きの場所を30分単位で利用)
・研究者向けヒト生体試料通販サイトのISpecimenが$8M
・ソーシャルメディア管理ツールのHootsuiteが$35M
・ビットコイン・マイニングのKnCMinerが$14M
・ビッグデータ与信プラットフォームのCignifi が資金(Amexも出資)
・ウェアラブル・カメラのNarrativeが$8M
・シャトルバス運行サービスのBridjiが$4M
・ネットワーク/アプリケーション性能管理のLiveActionが$5M(Ciscoも出資)
・データベース管理のDataStaxが$106M
・コンプライアンス管理SaaSのMetricStreamが$60M
・呼吸器疾患・患者管理のPropeller Healthが$15M
・通販サイト管理ツールのSymphony Commerceが$22M
 
を調達しました。
 
【ベンチャー関連M&A】
 
ベンチャー関連のM&Aでは下記のような案件が話題となっています。
 
・OmnitracsがXRSを$178Mで買収(トラック運行管理ソリューション)
・AcronisがBackupAgentを買収(クラウド・バックアップ)
・SprinklrがBranderatiを買収(ソーシャル・マーケティング)
・MixpoがShopIgniterを買収(ビデオ広告 x ソーシャル・マーケティング)
・TeraDataがThink Big Analyticsを買収(ビッグデータ解析)
・IronSourceがUpopa Gamesを買収(モバイルゲーム)
・LogMeInがMeldiumを$15Mで買収(ユーザ認証/端末管理)
・VeracyteがAllegro Diagnosticsを買収(肺がん検診技術)
 
 
 

2014/9/1

【先週(8/25の週)の米国IPO】

先週も休暇シーズンということでIPOがありませんでした。

【未公開企業の資金調達】

未公開企業では先週、

・ファンタジー・スポーツ・サイトのDraftKingsが$41M
・ホテル団体予約サービスのGroupizeが$2M
・共通テスト勉強アプリのLTG Exam Prep Platformが$3M
・通信キャリア向けビッグデータ解析のGuavusが$20M
・医療機器のAdvanced Cooling Therapyが$2M(食道冷却システム;患者の体温を管理)
・従業員向けワンタッチ通話アプリのMobileDayが$6M(Google、ソフトバンクも出資)
・酔い覚まし薬のAldeaが$24M
・ソーシャル・マーケティング・プラットフォームのDynamic Signalが$12M(従業員による情報発信;時価総額$125M)
・オフィス省エネ・センサのEnlightedが$20M(温度や照明を監視・制御)
・眼球による認証技術のEyeVerifyが$6M(Wells Fargoも出資)
・パーキンソン病治療吸引薬のCivitasが$55M
・パワーグリッド・センサのSmart Energy Instrumentsが$5M(3Mも出資)
・マーケティング解析ソリューションのBizibleが$8M(広告キャンペーン効果を販売レベルで測定、最適化)
・がん細胞治療のBellicum Pharmaceuticalsが$55M
・ファン・コミュニティ・サイトのWikiaが$15M(Wikipediaスピンオフ;資金使途は日本ビジネス拡大)
・ソーシャル・ジュークボックス・アプリのRockbotが資金(Universal Musicも出資)
・インドのメッセージング・サービスのHikeが$65M
・中国バイオ創薬のZAI Laboratoryが$30M(前臨床段階でライセンス取得して開発、製造、商業化)
・3D仮想店舗シミュレーションのInContextが$12M
・チケット検索エンジンのSeatGeekが$35M
・男性衣料品のMizzen+Mainが$1M(スポーツウェアのような着心地のドレスシャツなど)
・ビッグデータ・プラットフォームのThe Earnest Research Companyが$4M
・データセンタ向け仮想化ソリューションのNutanixが$140M
・都市間移動案内アプリのGoEuroが$27M
・医療機関向けモバイル・ソリューションのAirStripが$25M
・EラーニングのPluralsightが$135M(ソフトウェア開発や3Dアニメ制作のオンライン指導ビデオ)
・ソーシャル・コマースのStrutが$2M
・ビットコイン取引・決済サービスのKorbitが$3M
・メッセージング・サービスのSnapchatが$20M(時価総額$10B)
・エコ・ベビー用品のThe Honest Co.が$70M
・オンライン求人マーケットプレースのZipRecruiterが$63M
・ウェアラブル通信端末のTheatroが$9M
・企業向けアプリ開発・解析プラットフォームのAppceleratorが$22M
・IoTアンドロイド・アプリのIFTTT(イフト)が$30M(If This Then Thatの単純な構文で、ユーザの端末やサービスを接続して条件つきの動作を設定)
・ウェアラブル医療機器の(アルツハイマー病や軽度認知症の症状を抑えるヘッドバンド;微弱な電気信号で脳を刺激)
・バイオ土壌改良剤のGreen & Grow Harvests
・ソフトウェア・デファインド・ストレージのNexentaが$40M(Dellも出資)
・心臓脈管薬のArmetheonが$7M
・ゴミ箱センサのEnevoが$8M(ゴミ箱の利用状況を監視して収集ルートを最適化)
・アパレル通販サイトのJustFabが$85M(時価総額$1B)

を調達しました。

【ベンチャー関連M&A】

ベンチャー関連のM&Aでは下記のような案件が話題となっています。

・CovidenがReverse Medicalを買収(神経血管カテーテル)
・InfineonがInternational Rectifierを買収(パワー半導体)
・村田製作所がPeregrine Semiconductorを$471Mで買収(RFIC)
・Lockheed MartinがSun Catalytixの事業資産を買収(触媒で水を酸素と水素燃料に分解する技術)
・J&J/Janssen/CilagがCovagenを買収(抗炎症薬)

2014/8/25

【先週(8/18の週)の米国IPO】

先週は休暇シーズンということもありIPOがありませんでした。

【未公開企業の資金調達】

未公開企業では先週、

・医療機器のInterValveが$3M(大動脈弁バルーン)
・サーバ監視のScriptRockが$9M
・投薬管理のPharmRightが資金(家庭用処方薬ディスペンサ)
・顧客体験改善ソリューションのMedalliaが$50M
・臨床試験データ管理・解析ソリューション(SaaS)のComprehend Systemsが$21M
・データ解析支援ツールのDataRobotが$21M(予測モデルのアルゴリズムを最適化)
・アルゴリズム・マーケットプレースのAlgorithmiaが$2M(開発者コミュニティ)
・バイオ分析技術のNirmidasが$2M(金ナノ粒子による蛍光増強)
・自閉症児教育支援のRethink Autismが$10M
・中小企業向けクラウドVoIPサービスのUnified Officeが資金
・広告取引プラットフォームのAppNexusが$60M
・サイバセキュリティのGuardiCoreが$11M(不正トラフィックを監視サーバにリルートして攻撃パターンを分析)
・Eコマース不正取引対策ソリューションのRiskfieldが$4M
・ゲーム企業向けバックエンドサービスのPlayFabが$3M(サーバ設定、ログイン管理、ユーザ解析など)
・宇宙飛行のSpaceXが$200M(時価総額$10B)
・遠隔医療のAviziaが資金
・皮膚疾患治療薬のDermiraが$51M(乾癬など)
・クラウド人材採用プラットフォームのResumatorが$15M
・バイオセンサのSharp Edge Labsが資金(細胞生物学研究用の蛍光活性化ペプチド)
・農業ビッグデータのFarmLinkが$40M
・不動産クラウドファンディングのGroundfloorが$1M
・イベント・アプリのDoubleDitchが$15M
・ビットコイン・アプリ開発プラットフォームのChainが$10M(Blockchain技術の仮想通貨以外の応用も計画)
・消費者向けサービス・マーケットプレースのThumbtackが$100M(Googleも出資)
・インテリア・デザイン・サービス・マーケットプレースのLaurel & Wolfが$1M
・ラジオ・アプリのHearHere Radioが$2M
・医療診断サービス・マーケットプレースのHealth Gorillaが$1M
・天然ガス自動車ガソリンのSiluriaが$30M(原油を代替;Saudi Aramcoも出資)
・ビデオ制作サービス・マーケットプレースのStudioNowが$5M(AOLスピンアウト)
・クラウドSIM(仕入先情報管理)のLavanteが$4M
・サイバセキュリティのvArmourが$36M(ステルスモードで詳細不明)
・機械学習チップのNervanaが$3M
・アプリ開発プラットフォームのXamarinが$54M
・ドキュメント管理のAlfrescoが$45M(オープンソース;時価総額$300M)
・投資管理手数料情報サイトのFeeXが$7M(クラウドソーシングで金融商品の手数料情報を収集・比較)
・ウェアラブル通信端末のOnBeepが$6M
・オンライン融資のAvant Creditが$200M
・バイオ農薬のVestaronが$10M
・高精度GPSプラットフォームのSwift Navigationが$3M
・ファブレス半導体メーカのNewlansが資金(プログラマブル無線周波数フィルタ)
・ゲームお試しアプリのmNectarが$7M
・再生医療のViaCyteが$20M(Type I糖尿病を治療)
・Eコマース向けデータ解析サービスのVantage Analyticsが$1M
・医療用カテーテルのClaret Medicalが$18M(血管手術中に脳を保護)
・資産運用ソリューションのMadroneが資金
・モバイル端末位置/ユーザ認証技術のZumioが$6M
・睡眠トラッキング・デバイス/アプリのSenseが$13M
・3D仮想現実コンテンツ制作ツールのJauntが$28M
・スマートカップのVessylが$3M(飲み物の種類や飲んだ量をトラッキング)
・マルウェア対策のLastlineが$10M
・ステッカー・アプリのImojiが$2M(写真からステッカーを作成してテキストメッセージで共有)
・ハイテク商品情報共有アプリのProduct Huntが$1M
・ホテル予約アプリのHotel Tonightが$45M

を調達しました。

【ベンチャー関連M&A】

ベンチャー関連のM&Aでは下記のような案件が話題となっています。

・GoogleがJetpacを買収(SNSで共有された写真によるシティガイド)
・PhaidonがArtspaceを買収(オンライン現代美術画廊)
・Cancer GeneticsがBioServeを$2Mで買収(インドでゲノム解析)
・ZhongjiがFunPlusの事業資産を$960Mで買収(Family Farmなどのゲーム)
・DatapipeがLayered Techを買収(クラウド・ホスティング)
・TicketflyがWillCallを買収(チケット販売)