米国IPO週報 x SDGs:Goal 15 Life on Land

1 9月
Goal 15:陸の豊かさも守ろう「陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する」

(関連アジェンダ)

15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な管理の実施を促進し、森林破壊を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で植林と森林再生を大幅に増加させる。

15.3 2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ、および洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を再生し、土地劣化に対してニュートラル(正味ゼロ)な世界の達成に尽力する。

15.b あらゆるレベルであらゆる供給源から多大な資源を動員して持続可能な森林管理の資金を調達する。開発途上国に対して適切なインセンティブ(刺激策)を提供し、保全や森林再生などの持続的な森林管理の向上を図る。

(関連カテゴリー)

<環境、エネルギー、食糧生産>

ここでは土壌改良や植林に関連するスタートアップを取り上げた。土壌改良に植物共生菌を使うバイオ的なアプローチやカーボンオフセットと植林プロジェクトを組み合わせるアプローチが見られる。

(関連スタートアップ)

Finite CarbonをBPが買収(森林カーボンオフセット)
https://www.finitecarbon.com/

森林再生支援のTerraformationが$30M
https://www.terraformation.com/

農地土壌改良のSound Agricultureが$22M(植物共生菌)
https://www.sound-ag.com/

二酸化炭素排出権マーケットプレースのPachamaが$15M(植林プロジェクト)
https://pachama.com/

農地土壌分析のBiome Makersが$15M(細菌叢DNA解析)
https://biomemakers.com/

*金額は直近ラウンド;調達時期は2020年1月~2021年8月

(関連IPO)

Montrose Environmental(MEG)
https://montrose-env.com/
・環境(カリフォルニア州Irvine)
・環境保全サービス;土壌、水質の評価、修復
・設立2012年、従業員1,730人
・売上$234M、損失$24M、時価総額$325M
・$150M調達、初日47%上昇(2020年7月)

【更新情報】

森林再生のDroneSeedが$36M(ドローンで種苗散布)
https://droneseed.com/

植生管理のAiDashが$27M(衛星画像解析)
https://www.aidash.com/

(2021年10月18日)

目次にもどる

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中